はじめまして、はませんです。
当ブログに訪問してくださり、ありがとうございます。
どんなブログか
大学生、経営者、管理職、新入社員、派遣社員、外国人、失業者たちのキャリア支援やキ ャリア教育に20年以上携わってきました。
私の考え方の土台は、コーチングです。 上記の経験を通しての学びや気づき、モヤモヤの解決策などをまとめた記事を書いていき ます。
このブログでは、主に以下のテーマについて取り上げていきます。
- 地方文系大学生の就活対策
- 独身女性のキャリア
- 中小企業の女性管理職サバイバルスキル
私自身のキャリアとして試行錯誤した学びと、関わった多くの方から学んだことが、これから先の変わりゆく社会で活躍される皆さんに、少しでもお役に立てれば大変嬉しいです。
好きなもの
犬
物心ついた時から、わんこがいる生活を送っています。
仕事に身を捧げていた10年ほどは ブランクがありますが、現在まで10頭のわんこのお世話をしています。
わんこのために働いて、筋トレをしています。
わんこのお世話は、私のライフワークです。
その人の本質を見つけること
コーチングを知ってから、興味を持つようになりました。
その人のモチベーションを上げるには、どうしたら良いのかを探り、見つけたときはテンションが上がります。
食べること
食べることは生きることです!
おいしいものを見つけたり、作れたりすると幸せを感じます。
経験
【20代】
『夢叶えたり!夢破れたり!目標できたり!』
10代のころの目標であった、アメリカでの日本語教師を実現するも、実際に経験してみて 「私には向いていない」ことが判明。
赴任先でお世話になった方々からいくつかの仕事の チャンスをいただくも、「アメリカンドリームはドリームがないと厳しい」と思い、帰国 。
目標がないまま就職活動をする辛さを実感。
なんとか就職した医療系システム会社が新事業立ち上げのため、新設会社へ転籍 事業計画が不完全すぎて、会社自体が危うい状態に。
ブラックどころか、暗黒企業。
そんな中、コミュニケーションスキルであるコーチングに出会い、勉強を始める。
当時 コーチングのクライアントは組織の管理職が主だったため、まずは自分自身が組織 に属し管理職として経験することが必要だと考え、コーチングスキルの活かせる人材ビジネス会社へ就職。月間100名ほどの派遣スタッフの面談やマッチングに従事。
入社3か月目で成績が全国トップへ。
人のモチベーションを上げること、人の本質を見抜くこと、人に納得してもらうことが得意なのではと気づく。
入社3年目でエリアマネージャーを担当。
【30代】
『バリキャリからフリーランスへ』
管理職になり、好きだった現場から外れ、組織内のネゴシエーションとプレゼン、事業計 画などが主になりモヤモヤが膨らむ。 ある時、会議で女性マネージャーが感情的になり泣いてしまう一幕がある。
会議後、部屋を出ていく他マネージャーが「女はすぐ泣けば済まされると思っている。」 と放った一言(今では超ど級なセクハラですね)をきっかけに「強くて怖い、はません」 が出来上がっていく。
「だから女は」と言わせないために、実績と強さと冷静さを積み上げる。
ビジネススーツに身を包み、満員電車で日経新聞を読み出社。
出来の良い部署メンバーに支えられながら、マネージャーの仕事は部署を守ることだと、 理不尽なことや納得できないことには上司であろうが臆せずたてつく。
終電ギリギリまで仕事をして家に帰る毎日。
会社が大きくなるにつれ、部署間の保身や責任転換ばかりしている社風にふと気づく。
「このままでは人間としてダメになる。」
本来、自分は何を大切にして、何がしたかったのか。
「そうだ、コーチになろう。」
もともと、採用面接時に「将来はフリーランスでコーチングをやりたい。」と話していたため、上司に「その時が来ました」と伝え了承していただく。
コーチングの基本である「答えはその人の中にある」「人の可能性を引き出す」にフォーカスするため、人材研修業として独立。
主に中小企業の管理職研修に携わる。
企業研修という仕事柄か、大学や専門学校などからキャリア教育の依頼をいただくようになる。
それをきっかけに、これから社会へ出る学生と接点をもつことに。
企業体質の根深さや変われない社員が多いという、研修の限界を感じていたころでした。
「会社という組織を変えるより、そこへ入っていく学生の力を付けたほうが未来はあるのではないか」と思い、大学業界へシフト。
【40代】
『民間から大学業界への異次元シフト』
地方中規模文系大学のキャリア支援に携わる。
新規立ち上げや立て直しが主な仕事。
学生の就職活動の拠点となるサテライトキャンパスの立ち上げに携わり、本キャンパスの 学生対応を上回る件数を確立。
他に、学生が寄り付かなくなったキャリア支援の立て直しを担当し、年間1000件以上のキ ャリアカウンセリングを実施。
学生の就職活動に伴走する中で、内定を勝ち取るだけでなく、何を大切にしていきたいか、どのような働き方をしていきたいかなど先を見越した視点を身につけるよう意識している。
中には、最終面接の姿勢や、内定者研修のプレゼンテーションが評価され、その後の配属 先が他学生とは異なる、本人の特徴を生かせる部署になった学生も多い。
日々、悩める学生を叱咤激励して、激変する未来で楽しみながら活躍するためのサバイバルスキルを身につけてもらうべく、学生とともに悪戦苦闘している。
このブログは、私の紆余曲折した経験を元に
「初めて社会へ出る学生」
「中小企業で働く女性」
のために少しでもお役に立てる内容を!と思い日々書いております。